日頃の積み重ねが試される時 ORANGE group ～オフシャル総合サイト～

美容室によってあるとこないとこ様々だと思うんですけどcofleでは月に2回の技術テストがあります。

なんの為にするの

アシスタントからスタイリストのなる為の技術を習得出来たか否かをチェックし、そこで習得した技術を通してお客様をハッピーになってもらいたいからなんですよね。何より自分自身の技術を客観的に見てもらい評価してもらう事で自信がつくと思ってます。

見てて思う事

テストのジャッジをする立場にあるんですが技術が出来てても不合格にする場合もあります、何故か？理由は技術だけ習得してるからです。？？？？習得してんじゃん何で？って感じなんですよね。「技術は習得してるんですがなんでそうなのか説明出来ない」「この感じだったらここをこうしたらあれにも使えそう」「技術をするだけでいっぱいいっぱい」など【応用がきかない】【頭使ってない】からなんですよね。スタイリストになったら誰も助けてくれない。アシスタントがカットモデルをカットレッスンしてる時みたいに先輩スタイリストがフォローしてくれるみたいな事はないですからね。スタイリストになるまでの技術習得は難しくはありません。先輩が見てくれますからね。

＊ここで言う【頭を使う】は賢いとかじゃなく「常に何故？を考えより良い方向に試行錯誤していく」とヤマダは解釈しています。

スタイリストになってからが美容師人生のスタートライン

スタイリストになるまでの技術習得は難しくないです。最低限の基準をクリアすればいいわけですからね。でもスタイリストになりお客様を担当する事になり当たり前ですがそこに【お金】を言うものが発生しますからアシスタントの時とは比べものにならない【責任】がありますがその分【やりがい】も格段にあります。

だからこそより良いものを提供したいマインド

スタイリストになり自分自身を技術、接客などでお客様に喜んでもらえると【もっと喜んでもらうにはどうしたら良いんだろう？】みたいな事を考え、他のスタイリストの技術や接客などを良く見るようになり外部にも積極的に出て行く人も多く感じます。要は【頭を使いだした】って事ですね。でも良く考えてみれば【もっと早く頭を使って仕事したらもっと良かったんじゃないの？】って思います。アシスタントの頃から頭使って仕事してきた人から見れば

【キサマ等の居る場所既に我々が2000年前に通過した場所だッッツ】こんな感じだと思います。

どの職種でも当てはまると思いますが【頭を使って仕事してる人間に追いつくには気付くのが遅ければ遅いほど倍の努力じゃ追いつかないLevel】達していて、諦めた人たちが【あの人は○◯だからね〜】なんて特別視して勝手に神格化してきます。本人の努力はもちろんありますが【スタートラインは同じ、日々のちょっとの積み重ねが数年後にはとんでもない事になってる】と思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました(⌒-⌒; )